Archive of C&A

どこまでもCHAGE&ASKA

CHAGE&ASKA オリジナルアルバム#8『MIX BLOOD』

Archive of C&A 第12弾 『MIX BLOOD』

発売日:1986年9月21日 チャート最高位:3位   売上枚数:12.3万枚

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キャニオンレコード移籍第2弾のオリジナルアルバムはチャゲアス史上最もROCK⁉︎なエネルギー溢れる作品。

前作『TURNING POINT』からたったの5ヶ月というインターバルでリリースされました。更にこの年の12月にはクリスマスアルバム『Snow Mail』をリリースしてるので、この年なんとアルバム3枚リリースしているのです。ちなみに『Snow Mail』はミニアルバムなので曲数は少ないですが、いずれにしても物凄い創作ペースだったことがわかります。

 

1.EXPLOSION
作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三・THE ALPHA

この年の春から年末まで開催された3つのコンサートツアー『EXPLOSION Series』のタイトル曲。

有名な横浜スタジアムでのライブ映像が印象深いこの曲は、ディストーションの効いたギターとタイトなリズムのロックナンバー。

 

2.MIX BLOOD
作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三

アルバムのタイトルナンバーであり、1曲目の「EXPLOSION」からメドレーの形式で収録されてる。

「EXPLOSION」よりも更にテンポが早く、ソリッドなロックナンバーとなっており、飛鳥さんのうねるヴォーカルが炸裂してます。

 

3.TEKUTEKU
作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三

明石家さんまさんに提供された曲。

お洒落で都会的な飛鳥さんらしいバラード。

 

4.不条理なKISSを忘れない
作詞:澤地隆 作曲:CHAGE 編曲:新川博

作曲家でありキーボーディストでもある名アレンジャー新川博氏によるドラマチックなアレンジのCHAGE曲。

CHAGEさんらしいちょっとアンニュイな意外性のあるメロディーのロックナンバー。

 

5.黄昏を待たずに
作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三飛鳥涼・THE ALPHA

アルバムからの先行シングル。

どこか切ないメロディーを疾走感のあるサウンドに乗せて歌われるロックナンバー。

ベストアルバム「VeryBestRollover20th』にも収録されてる他、 ASKAさんのソロアルバム「Black&White」の特典CDとしてもセルフカバーされており深く認知されてる楽曲。

 

6.Newsにならない恋
作詞:澤地隆 作曲:CHAGE   編曲:久石譲

早見優さんに提供された曲のセルフカバー。

2004年の「熱風コンサート」でもメドレーの中で演奏されており、コミカルでキッチュCHAGEさんが聴けます。

 

7.ADIOS SENORITA
作詞:澤地隆 作曲:CHAGE   編曲:佐藤準

バブル期の底抜けに明るい当時を現したかの様な陽気なナンバー。

歌詞もメロディもサウンドも南国的な明るさを纏っており、個人的にあえて今の時代にライブで披露してほしい楽曲。

 

8.かけひき
作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:新川博

意外なメロディー展開と都会的なアレンジがお洒落なナンバー。

間を活かした作り込まれたサウンドがカッコいい。

 

9.シングル・ベッド
作詞:澤地隆 作曲:CHAGE   編曲:瀬尾一三

この曲も明石家さんまさんに提供された楽曲。

どこか飛鳥さん作曲の「TEKUTEKU」と似た雰囲気を纏っており、お洒落で優しいメロディーが心地よい。

「熱風コンサート」のメドレーに組み込まれたが、そろそろフルバージョンをライブで歌ってほしいです。

 

10.やっぱりJAPANESE
作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三飛鳥涼

ストリングスの効いたジャージーなメロディの曲。

今でこそジャージーASKA曲は多いですが、その走りというかアメリカンスタンダードな世界観のサウンド

そんなサウンドに乗せて「やっぱいJAPANESE」と歌ってしまうところが面白いです。

LP盤はこの曲が最後の楽曲。

 

11.月のしずく
作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三

CD盤のみに収録されてる楽曲。

「MIX BLOOD」のメロディーをピアノで歌い上げるバラードで、歌詞も新たに作られたものを、原曲の歌詞に繋げて世界観を深めてます。

 

 

この頃新しいバックバンド「THE ALPHA」とのコンサートツアーも始まっており、またチャゲアス独自のコーラスサウンドも追求されており、前作「TURNING POINT」と共に新たなCHAGE&ASUKAを打ち出した作品です。

ロックナンバーとバラードナンバーの差がハッキリとしていて、後の日本のバンドマンがやってる様なことを既に打ち出しています。

ライブ映えするナンバーが揃ったとにかくカッコイイ作品です。